TVゲームが人体に及ぼす怪異現象



前々から少し気にはなっていたのですが、
先日同じ体験をしたと言う人がいるという記事を読みまして、
またそれは既に有名な事実らしいという事だったので驚きました。
それは、どう言う現象なのかと言うと、

酔うんですよ。

酔うと言ってもお酒で酔う様な気持ちの良いものではなく、
乗り物酔いのように、気分が悪くなるんです。嘘みたいですが。

私はそれまで、これは寝不足の上に苛酷なまでに集中力を
強制させた結果起こる気分の悪さだと思っていたのですが、
(時々ネット明けの仕事中にも気分が悪くなることがあるので)
どうも違うらしく、
3D画面の滑らかさと、超独特の世界観からかもし出される
妖気に当てられる結果起こる現象のようです。
何故ならさっき体調万全の状態から乗り物酔いにあいましたから。
部屋の中にいながら。
これはこれでゲームとしては驚異的な完成度の成せる技ではないでしょうか。
他のゲームではこんな経験ないです。
遊園地の大掛かりな体感ナントカカントカっていう乗り物に匹敵している
と言っても良いと思います。

そのゲームの名は「DOOM」。

既にゲームとしては過去のものになりつつあり、
店頭でもなかなか手に入らなくなってるのですが、
過去の遺物にしてしまうにはあまりにも惜しい名作であります。
フリーウェアのエディターもあって自由にマップ等を創れるというのも
激魅力的です。
たしか発売元のidソフトは当時このエディターの登場を、
責めるどころか奨励すらしたそうで、
おかげでブームが大爆発して様々なWADファイル(ダンジョンマップ)
が出回り、数年経った今でもしつこく遊べます。
(^-^;手元には未だに未消化のダンジョンマップが、、、、

そしてその後、
なんとかしてこの気持ち悪い体調をなんとかしようと考えた挙げ句、
過去に無謀にもインターネットランキングに食らいついていた頃に
プレイ中は一時的に風邪が治ったという体験を生かし、
BM98をして乗り物酔いからもとに戻りました。とさ。
@へ(-。-)ノ日目〜♪



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