ゾンビに追いかけられる夢を見る



 ときどき見るので見たら記すこととす。
 今日は総括みたいなものをひとくさり。

 ゾンビの形態はだいだいロメロゾンビ。
 走るゾンビが出ることは稀。
 ただし、外見がゾンビっぽい強力な化物が出ることはしばしば。
2,3回に1回はそんなのが混じっている。
 だいたいは歯が立たない。

 以下、対処法。

 ある時期から空を飛ぶ能力が身に付く。
 ただしもともと高所が苦手なので爽快では無い。
 発動も不安定で、低空で失速したり、すぐには飛び上がらなかっ
たり。
 良くあるパターンは、その場から真上に飛んで建物の高所に逃げ
延びたものの、その場から動けなくなるというもの。
 ビルの屋上から1歩がなかなか踏み出せない。(←これが平気に
なると目が覚めた現実の方がヤバくなるのような気もする)
 空を飛ぶ能力が夢の中でついたのは、上空から屋根を見下ろす構
図を、電車やバイク、車で、高架から見たことが蓄積されてイメー
ジを作りやすくなったからだと思っている。

 拳銃を使えることも稀にあるが発砲時の効果が曖昧。
 サバゲーをしたことがあるせいか、銃自体の存在感はリアルだけ
ど、発砲時の衝撃や効果が曖昧なのはやはり経験がないからか。

 変わり種として、地下の秘密通路への抜け道が登場するパターン
がある。
 自分と仲間だけが分かる秘密の入り口というのが点々とあり、そ
こに逃げ延びれば安全という設定。
 わりかし狭苦しい通路で構成されている。倉庫や居住空間も申し
訳ていどにある。
 深層心理の元ネタは藤子不二雄先生のベラボーかなと思っている。

 木刀。
 剣道をしていたことと素ぶり用の太い木刀が常々有効ではないか
と思っていたのだが、大群に立ち向かったときに全然役に立たなか
ったことをものすごくリアルに経験したことからか、2度と出てこ
ない。
 このときはノロノロゾンビしかいなかったのにダメだったことか
ら、多勢に無勢の状態で格闘は無意味だということを思い知った。

 鎖のスタンドのようなもの。
 妄想で生み出された能力で、使い方はスパイダーマンや立体起動、
ハーミットパープルの移動する部分。
 だけど、実際はほぼ自分の体を上に持ち上げるだけ。
 スパイダーマンの真似して離れた距離から体を引き寄せると壁に
激突して最悪。

 それで、結局最後はどうなるのか。

 なんとなく逃げ延びて、これからどうするの、ってところで目が
覚める。
 死んでやられて終わり、はほとんど無い。
 なんのオチもないが夢なんてそんなもの。



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