夜書いた手紙は夜のうちに出せ!



以前書いたこみパ(パソゲー)のコメントなんですが、
だんだんと攻略が進んでゆくうちに考えを改めたこと、
「やっぱりギャルゲーだああ!」
それにしても、私は、このゲームの様に、
紙芝居をペラペラめくるゲームだかアニメだか分からないような代物は、
ゲーマーとして認めていなかったのですが、
「まあまあ面白いかもなあ」などと思いつつある今日この頃、
いよいよ何も捨てるものが無くなってきて参りました。

それはさておき、
「夜書いた手紙は夜のうちに出せ」
と言うのは、たしかどっかのコンビニの宣伝コピーだったはずです。
通常の諺は「夜書いた手紙は朝に出せ」ってなもんで、その理由は、
〃夜は何かと気分が盛り上がってとんでもないことを平気で書いてしまうけど、
〃翌朝に冷静になって観てみたら恥ずかしいこと請け合い、
〃ってなわけで、正常な判断ができる状態になってから見直してみる方が良いぞよ。
ということです。
一方、そのコンビニのコピーの言い分は、
〃朝になって見直した無難な文章(主にラブレター)なんぞ、パワー不足!
〃ちょっとくらい酔っててもいいから、エネルギー120%のものを
〃夜のうちにポストに投函してしまえ!!!!!!!!
とのこと。
私は後者の方に断然賛成です。
芸術家としては絶対に夜に手紙を出すべきだあああ。
公務員やサラリーマンじゃああるまいし、って感じで。
(公務員様すみません、さらに私は現実にはサラリーマン(-_-;)

やっぱり勢いって凄い大切だと思うんですよ。

聴いた話なんですが、昔テレビ局の企画会議で、
「ボルネオのジャングルにイモを食うタコがいるんだってよ〜」
なんて、ガセネタが出たらしくて、
冷静に考えたら、川にタコがいるのか?タコの生物的構造でイモが食えるのか?
ってことを考えれば、すぐさまガセだって分かりそうなもんですが、、、、(^_^;
でも、ものは考え用で、結果的にそれで話が盛り上がって視聴率が稼げて、
視聴者の皆様方が楽しんでいただければ結果オーライってなこと
とも言える訳なんですよねえ。
その昔、マルコポーロっておっさんが「ジパングは黄金の国じゃぁ!」
なんてガセネタを東方見聞録っていう同人誌で振りまいたお陰で
新しい航路や新大陸が発見されて歴史が変わった様に、
A.ヒトラー曰く「たとえ嘘でも、デカけりゃ影響力は残る。」ってな様に、
もし虚構の世界に誘うことが悪とするならば
全ての作家はそのペンを折らねばならない。とかも言う様に、

たとえ作り話でもオッケーベリーグーなことが多い訳ですよ。
まあ、あんまり悪質なものはいけませんけどね。

とりあえずギャルゲーなんてものは平和で可愛いものでしょう。
もてない男がそういったものに走るのを誰が止める権利がある?
ダメだって言うんなら世の中の風俗全てを排除してからにしてくれ。
美男美女だけが悩んだり楽しんだりするヒットメロディーやTVプログラムを
根絶やしにしてクリスマスやバレンタインデーを日本から撲滅してくれええええ。
なんて、血の叫びをあげてしまえる。今が夜だけに。

って、ああ、とんでもない事を書いてしまった。
これで友人の90%以上を敵にまわしてしまう or 見捨てられる。(´д`)
きっと朝になってからこの文章を読んで死ぬ程後悔するんでしょうねえ、私。
ちなみに今、アルコールが入ってます。(-_-)ノU

てなわけで、やっぱり、夜書いた文章は朝見直しましょう〜 へなへなふ〜



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