スタンスを決めよう



決意というか能書きというか。
今日のはいつもにも増して書いてる本人にしか関係の無い話です。

CGを描き始めてはや3年以上の月日が流れまして((-_-)はやいなぁ〜)
「いやぁ、まだまだ始めたばかりですぅ〜」
などという言い訳もさっぱり通用しなくなってきた今日この頃です。
なのでここらで観念して、いっそのこと自ら自分の立場というか肩書きみた
いなものを宣言してみようと思う。
これでもう逃げ場もなく言い訳も通用しなくなるようで自分の首を締めてし
まう感もあるのだけれど甘える年でもないと思うのであえて宣言するです。

「天使の描き手」,「恐怖絵師」

この2つの称号を自分に与えたい。(今更って気もしますか)

後目指すもの。
感動を与えたいとかなにやらかにやら言う「当たり前」の事は今更書くま
でも無いので、それプラスαのところで自分独自の目標というものをあえ
て言う。それは。

「超3D」

とっても3Dという意味では無いですよ。念のため。
3Dを超えるという意味です。
アナログの頃は写真を超えろという意気込みで絵を描いていたのですが、
CGを始めた今は3Dですね。
いや、3Dを敵視している訳ではありませんよ。むしろ好きです。が、
オール3Dで作成したときにどうしても出てしまうCGCGした嘘っぽさ
が強いて言うなら3DCGの弱点だと思うのです。
これからはそんなことも無くなって行く方向になると思うのですが、それ
でも結局は、3DCGがポリゴンの数を増やして何を目指しているのかと
言えば「レベル実写」ですわ。
これはアナログ時代に写真を超えろとエアブラシとアクリルで術を高めよ
うとした時と同じ気がしてならないです。
と言うか、実写に「近づけよう」では写真を「超えよう」としていた昔か
らは志の点では退化したとも言えるです。
確かに、少なくとも私などは、ヤケクソにリアルに描かれているCGを観
るだけでも感動するのですが、それは1歩間違えば
「単なるツール自慢、腕自慢」
だけの仕事になってしまう恐れがあるので、この辺ももうちょっと考え直
してみてはどうよ、って常々思っていたのです。特に、
中途半端に目が肥えた頃に限ってビッグな勘違いをしがちです。
なので、
自分としては1枚の静止画の中に手描きの部分や3Dの部分などいろいろ
取り入れて、まあ基本的には2Dになるのですが、
「機械にならずに人間のまま超3D級のイラストを創る」
ってな事を目指してゆきたいと思っていたのでした。
そしてついに公の場(?)で宣言してしまいました。(-_-;とさ。

ああ、できるだけ、このスタンスに負けない恥じないような仕事をしてゆ
きたいですね。(-_-)ノ いや、本当に「できるだけ」ですけどね。
と自分で勝手に決めた。
だけです。単なる独り言ですの。ごめんなさい。



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