絵のレパートリーは



 自分の絵のレパートリーは多い方が良いのでしょうか?
「そんなもの少ないよりは多い方がイイに決まってる」
 それもそうなんですが、考え方によっては、
 あちらこちらに手を出しすぎた結果、自分のオリジナルが確立しにくくなり
器用貧乏になって損をしてしまうケースもあるので、一概にはどうとも
言えないかもしれません。(-_-;;;
 今のところTOMOSUMAは自分の表現したいものに、その時々で最高の手段を
探してあの手この手でやるようにやってますが。

参考までに私がよく使う画材は
  パステル、油彩、透明水彩、ペン、アクリルガッシュ等の不透明水彩、
  パソコン(このところほとんどパソコン)。
 作風は
  大体は写実的なもの、コミカルなもの、希に前衛的なものを。
 モチーフは
  木、女、化物、都会の風景、鳥、みち、等々、(最近は天使とモンスターが大)
 テーマは
  特に限定できませんが、「奇麗な何か」である事が多いかもしれません。

ところでどんな絵が良い絵なのでしょうか?
美しい絵、上手な絵、有名な絵、売れる絵、貴重価値のある絵、、、???
TOMOSUMAはとにかく
「ハートにグッとくる絵」
だと思うのです。
その絵の傾向は世間一般で言うところの芸術作品とは随分ズレることもまま あるのですが、私の場合。
だから自分で絵を描くときも、自分で自分の絵を観てグッとくる&他人にも
グッとさせたいモノを目指すのですが、何分この「グッ」の形が多種多様にあ
るので収集がつかなくて、、、

結果として守備範囲とストライクゾーンが大きくなりました。(笑)
今は写実的とまではいかないまでもわりかし実物に忠実な絵を展示していま
すが、描きたくなったらアニメアニメしたイラストも描くかもしれませんし、
一転して小難しい絵画のコーナーを追加するかもしれません。
まあいずれにせよもっともっと修行をつまねばいかんのですが、(-_-;

「グッ」のそれぞれについてはまたの機会に、
くれぐれも「ゲッ」にならないように努力します。

「負の美学」
「聖少女の美学」 等につづく



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